高木三四郎がフェロモンズ壊滅を宣言。11・3大田区でのKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗り【DDT】

ついに高木三四郎がフェロモンズ壊滅に乗り出した

 DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。高木三四郎が勢いに乗るフェロモンズを壊滅させるべく、11月3日、東京・大田区総合体育館で行われるKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗りを挙げた。

 この日のオープニングマッチで、フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人組が岡田佑介、岡谷英樹組と対戦。飯野がセクシーラリアットで岡谷を料理して、フェロモンズが好調ぶりをアピールした。

 ここで、高木が現れ、「何やっとんじゃ! 日曜日のお昼に! YouTubeで全世界に無料配信! 1人はパンツだし、もう1人はお尻でOバック! YouTubeのアカウントがバンされたらどうすんだよ! これ以上好きにさせない。これ以上、オマエたちを世界にさらすわけにはいかない。俺と岡田君、誰かもう1人組んで阻止してやる。大田区でのKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗り挙げてやる」とアピール。男色“ダンディ”ディーノは「条件がある。もし大田区で我々が勝ったら会社として腹くくれ。フェロモンズを認めろ」と通告。高木は「認める前にオマエたちを大田区で解散させてやる!」と宣言。これにより、11・3大田区でのディーノ、飯野、今成組vs高木、岡田、未定組によるKO-D6人タッグ王座決定戦が決まった。

DDTプロレス「Who’s Gonna TOP? 2021」(9月26日、東京・後楽園ホール)
◆第一アンダーマッチ~エキシビションマッチ 5分一本勝負
△高鹿佑也(時間切れ引き分け)石田有輝△

◆第二アンダーマッチ 15分一本勝負
●青木真也&渡瀬瑞基(7分4秒、エビ固め)高木三四郎&堀田祐美子○
※ピラミッド・ドライバー

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人(4分40秒、体固め)岡田佑介&岡谷英樹●
※セクシーラリアット

◆第二試合 終末のワルキューレ・コラボマッチ~神vs人類~ 30分一本勝負
〈神軍〉○関本“ゼウス”大介&樋口“ベルゼブブ”和貞&納谷“スサノヲノミコト”幸男&“アポロン”彰人(7分56秒、ぶっこ抜きジャーマン・スープレックス・ホールド)勝俣瞬馬&上野勇希&MAO&中村“アダム”圭吾●withブリュンヒルデ〈人類軍〉

◆第三試合 高梨将弘DDT復帰戦 30分一本勝負
●高梨将弘&大鷲透&男色“ダンディ”ディーノ(10分50秒、片エビ固め)アントーニオ本多○&吉村直巳&赤井沙希
※ダイビング・フィストドロップ

◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&○ヨシヒコ(10分9秒、輪廻転生)HARASHIMA&平田一喜●

◆セミファイナル DAMNATION解散試合 30分一本勝負
○佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリー(15分12秒、ミスティカ式クロス・フェースロック)石川修司&高尾蒼馬&島谷常寛●with火野裕士

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○竹下幸之介(29分51秒、Plus Ultra)クリス・ブルックス●〈挑戦者〉
※第77代王者が初防衛に成功。