あの水ダウ“奇跡の仲直り”の真実も…「おぼん・こぼん」初の回顧録『東京漫才』発売

 1965年に結成し、芸歴57年目のベテラン漫才コンビ「おぼん・こぼん」。長らく不仲だったといわれ、“奇跡の仲直り”で注目されたレジェンド芸人初の回顧録『東京漫才』が飛鳥新社から発売される。

57年の芸人人生初の回顧録『東京漫才』を出版するおぼん・こぼん(写真左よりこぼん、おぼん)©️大橋仁

 昨年10月に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」の「おぼん・こぼん THE FINAL」で“奇跡の仲直り”を果たし、優れた番組に贈られる「ギャラクシー賞」テレビ部門月間賞を受賞、20日に日本テレビ系「笑点」の演芸コーナーに出演するとツイッターでトレンド入りするなど、仲直り以来の一挙手一投足が話題を呼ぶ2人が初の回顧録を出版する。

 大阪福島商業高校(現・履正社高校)での17歳の出会い、下積み時代を経て80年代の空前の漫才ブーム、ビートたけしやとんねるずらとの知られざるエピソード、今だから言える不仲と仲直りの真実など、コンビ結成から現在までをおぼん、こぼんそれぞれの視点で語る。そして初めて明かされる事実とは……。

 57年間の芸人人生を詰め込んだ極上のノンフィクション・ドキュメント。“東京のお笑い”を作り上げ、今もなお独自の笑いを追いかけ続ける男たちの生き様と美学は必見だ。

 おぼん・こぼん初の回顧録『東京漫才』は飛鳥新社より3月28日発売。

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