遠藤哲哉が竹下幸之介に3日前のリベンジ果たしKO-D無差別王座獲り宣言【DDT】

フィニッシュは遠藤の「宇宙一のバーニングスター・プレス」

 それでも、圧倒的に不利な状況で踏ん張った竹下はジャンピング・ニーからザーヒーをさく裂させ、岡田からピンフォールを奪取。

 竹下はPlus Ultraで遠藤を絞め上げるも、秋山のカットに遭い、1対2ではなかなか決まらず。竹下もザーヒー、ラリアットでなんとか活路を見いだそうとするも、秋山のエクスプロイダーから遠藤が旋回式トーチャーラックボムを繰り出すと、最後は遠藤が宇宙一のバーニングスター・プレス(シューティングスター・プレス)を鮮やかに決めて竹下からピンフォールを奪い、3日前の借りを返した。

 遠藤は「竹下、後楽園だけじゃない。今までのオマエとの試合、負けた試合、全部忘れてないから。初めてシングルマッチやった試合、タイトルマッチ挑戦した試合、2019年の大田区。今までの俺の10年間、全部、両国でオマエにぶつけてやる。今のこの光景が、両国国技館のメインイベント後の光景だ」とマイク。

 竹下は「ベルト洗って待っとくから、オマエも首洗って待っとけ!」とノーマイクで言って、退場した。