中澤マイケルがまんまとだまして3・27後楽園でのUNIVERSAL王座挑戦が正式決定。メリットない?王者・MAOは奇襲を受け散々な目に【DDT】

中澤が背後から急所打ち

 マイケルが「気が付いちゃった?」とあっさり認めると、MAOは「ノンタイトルのスペシャルシングルマッチでよろしいですか?」とベルトをかけることを拒んだ。

 ここで、気を取り直したマイケルは「私、こう見えましても、ジ・エリートというユニットの一員なんですよ。よく漫画とかで、四天王って名乗るヤツの一人を倒すと“アヤツは四天王のなかでは最弱”とか言って、次に強いヤツからどんどん出てきちゃうみたいな。つまり、この僕を倒すと“中澤マイケルはジ・エリートのなかで最弱”って言って、次のヤツがどんどん出てきちゃうかもしれないですよ」と新たなプランを提示。

 すると、MAOが「じゃあ、中澤マイケルを倒すと、ヤングバックスとかケニー・オメガとか出てきちゃうということですか?」と目を輝かせた。マイケルが「そこまで言わなくてもいいんだけど。可能性がある。どうかな?」と言うと、MAOは「じゃあ、やりましょう」と改めて受諾し、両者調印書にサインした。