プロレスデビュー2戦目の元空手世界王者・長野じゅりあが前王者・山下実優の蹴りに玉砕。「もっと練習してリベンジしたい」【東京女子プロレス】

フィニッシュは山下のSkull Kick

 長野は「シングルで一人で戦わなきゃいけないということで。結果的に負けてしまったんですけど、2戦目で東京女子のトップレベルの山下選手と戦えたのが光栄ですし、今後のプロレス人生でも生かせていけるなって思いました。グラウンドを仕掛けられるのかと思ったんですけど、バチバチの空手対決ということで、ちょっと想定してなかった。最後、記憶が飛んでるんですけど、Skull Kickまでは私が押してたと思うんですけど。いけると思ったときのSkull Kickだったんで。“終わっちゃった”って、ちょっとビックリしました。(山下とは)これだけじゃ終われない。結構ボロボロにやられかなって感じがするんで、もっと練習してリベンジは必ずしたいなって思います。ローキックは伝統派空手にないんで。何発蹴られましたかってくらい蹴られて。すごく重い、握手したときに“またやろう”って言ってくださって愛も感じましたキックだった。いろんな意味で重かった」と悔しさを露わにしながらも前を向いた。