藤原敏男が来場した闘病中の佐山サトルに「年末に2人で暴れようぜ!」とエール【帰ってきた藤原祭】

きれいなフォームで右ミドルを放つ藤原敏男(撮影・蔦野裕)

 外国人として初めてムエタイの頂点・ラジャダムナン王者となり「キックの荒鷲」とも「キックの神様」とも呼ばれる元キックボクサーの藤原敏男氏を主役とするイベント「藤原祭」が約8年ぶりに復活。「CHAKURIKI 15 帰ってきた藤原祭」が4月27日、東京・後楽園ホールで開催された。

 この「藤原祭」は2003年12月7日に藤原氏のキックボクシング35周年を記念して第1回を全日本キック連盟の主催により開催。2010年から2014年ははM-1 MCが主催。今回はドージョーチャクリキと藤原祭実行委員会によって開催された。

 藤原氏は「格闘技スペシャルエキシビション6人タッグマッチ」に出場。藤原氏はプロレスラーの藤原喜明、キックボクサーの藤原国崇と組んでキックボクサーの藤原あらし、藤原康平、プロレスラーの藤原秀旺と対戦。出場選手全員が「藤原」という史上初のマッチメイクとなった。

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