皇治が対戦相手の「受けて立つ。バッティングの用意はしている」に「もう野球やん!」【HEAT50】

「プレゼントがある」とダウサコンは皇治にひょっとこのお面を投げつけた

 対する皇治はダウサコンについては「何もないです。自分が出ることに価値があると思っているので。まあ、タイの方にももててしゃあないですね。ムエタイはひょっとこさんでいいかなと思っていたんですが、またタイの方で」とさらり。そして「今、めちゃくちゃ自信があります。練習が充実していて、対戦相手は関係なしにいい試合を見せられるように頑張ります」と勝利への自信を見せた。皇治は一時、ウィラサクレック・フェアテックスジムでウィラサクレック会長の指導を受けていたのだが「自分がいたのは三ノ輪なので1回ちらっと見たくらい。映像で試合は見ましたが、ムエタイ王者に勝ってますから楽勝じゃないですか」と3月の梅野源治戦の勝利を引き合いに、今回も「問題なし」の姿勢。

 ムエタイ選手相手とあって、前回の梅野戦ではだいぶ修正されてはいたものの「バッティング問題」が再燃する可能性もあるのだが、ダウサコンは「僕も頭が固いので受けて立とうと思う。バッティングの用意はしている。バッティングにはバッティング返しで!」とまさかの対抗策を明かす。これに皇治は「バッティングとはさよならしましたって(笑)。バッティングの用意って…もう野球やん!」と苦笑する場面も。