今林久弥GMが2人の愛息の前でフェロモンズに涙の激勝。“助っ人”AKIRAは6・1後楽園で飯野の持つEXTREME王座に挑戦【DDT】

6月1日にベルトをかけて戦うことになったAKIRA(左)と飯野

 今林は「アキラとサトルの応援があったから、パパ頑張れました。フェロモンズ、これで完全決着だな。俺から一つ要求がある。飯野、オマエが持ってるEXTREMEのベルトに、ここにいるAKIRAさんを挑戦させろ!」とアピール。フェロモンズ、事前に聞いていなかったAKIRAが戸惑っていると、今林は「両者の合意がありましたので、6月1日、後楽園で、DDT EXTREME選手権、飯野vsAKIRA、決定いたします!」と一選手からGMに戻って強権を発動した。

 バックステージで今林は「AKIRAさん、坂井、ありがとうございました。AKIRAさん、勝手にタイトルマッチ決めちゃってすみません。またAKIRAさんがベルト巻く姿が見たいんです」と涙。AKIRAは「今林さんの言うことなら快く引き受けさせていただきます。アキラ君、サトル君、今日のお父さん、かっこよかったかな? 熱意は伝わったと思う。6月1日、かっこいいお父さんの姿、見せつけてやるから」と笑顔を見せた。

DDTプロレス「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、神奈川・横浜武道館)
◆第一ダークマッチ 15分一本勝負
○KANON(7分22秒、ジャストコブラツイスト)高鹿佑也●

◆第二ダークマッチ ノータッチルール 15分一本勝負
大鷲透&○吉村直巳(9分33秒、片エビ固め)アントーニオ本多&石田有輝●
※払い腰

◆第一試合 30分一本勝負
○青木真也(5分4秒、レッグロック)小嶋斗偉●

◆第二試合 KO-D10人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○ポイズン澤田JULIE&佐々木貴&GENTARO&MIKAMI&タノムサク鳥羽 with ナオミ・スーザン(8分45秒、キャトルミューティレーション)高木三四郎&谷津嘉章&彰人&平田一喜●&伊橋剛太〈挑戦者組〉
※第7代王者組が初防衛に成功。

◆第三試合 30分一本勝負
赤井沙希&●岡谷英樹(10分28秒、片エビ固め)雪妃真矢&勝俣瞬馬○
※ととのえスプラッシュ

◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ~フェロモンズvs今林GM最終決着戦 30分一本勝負
飯野“セクシー”雄貴&●男色“ダンディ”ディーノ&今成”ファンタスティック”夢人(16分55秒、ジャックナイフ式エビ固め)今林久弥○&AKIRA&マッスル坂井

◆第五試合 30分一本勝負
○佐々木大輔&MJポー&KANON(10分43秒、クロス・フェースロック)火野裕士&納谷幸男&高尾蒼馬●

◆第六試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●HARASHIMA&佐藤光留(14分25秒、体固め)樋口和貞○&坂口征夫
※ブレーンクローからの押さえ込み。

◆第七試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○MAO(13分51秒、体固め)朱崇花●〈挑戦者〉
※キャノンボール450°。第6代王者が2度目の防衛に成功。

◆セミファイナル 北井地所グループK.O.GYM presents KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉クリス・ブルックス&○高梨将弘(21分9秒、片エビ固め)秋山準&岡田佑介●〈挑戦者組〉
※サドンデスを切り返す。第73代王者組が2度目の防衛に成功。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○遠藤哲哉(31分17秒、片エビ固め)上野勇希●〈挑戦者〉
※バーニングスター・プレス。第78代王者が初防衛に成功。
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