クレベル・コイケが萩原、そして牛久に勝って王座獲得後は「次は朝倉かな」と朝倉未来との再戦を示唆【RIZIN LANDMARK】

メインで萩原京平と対戦するクレベル・コイケ

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前々日インタビューが5月3日、行われた。

 今大会のメインではクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と萩原京平(SMOKER GYM)が対戦する。

 クレベルは現在、フェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、牛久が4月に斎藤裕を相手にタイトル戦を行ったことから、クレベルの挑戦が実現するのは7~9月ということに。クレベルの前戦は2月の佐々木憂流迦戦で、このままでは試合間隔が開いてしまうことからクレベルが1試合挟むことを希望。その対戦相手として萩原に白羽の矢が立った。

 クレベルは自分のここまでの連勝状況をトーナメントに例え、今回の萩原戦を準決勝、そして牛久に挑戦するタイトル戦を決勝と表現していた。この日はその後のプランについて「ちょっとずつで考えてる。次がタイトルマッチだとして、タイトルを保持するチャンピオンでありたいけど、次は朝倉のリベンジかな、って考えている。彼はずっとやりたいと言っていたから、勝ったらやるかもしれないね」と昨年の東京ドーム大会で勝利を収めた朝倉未来との対戦を示唆した。もしこのカードが実現するとなると日程的に今年の大晦日が有力となる。

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