ミスター・ポーゴが7・17大阪での火炎棺桶爆破戦に向け、対戦相手と“自己責任”との誓約書を締結。「コイツらを棺桶に入れたら、大仁田厚よ待ってろ!」

HASEGAWAと仲川翔大が誓約書にサイン

 誓約書を自ら作成してきたポーゴはサインを済ませると「コイツらを棺桶に入れた後には、大仁田(厚)戦が待ってるから、その後でやらしてもらう。大仁田も覚悟しとけ! 後の大仁田の試合に負けないように、こっちがより過激な試合をやる」と意気込み、大仁田への挑発も忘れず。

 HASEGAWAが「俺らがポーゴを棺桶にぶち込んだら、大将(大仁田)が出るまでもないんで、必ずコイツを棺桶にぶち込んでやる!」と言うや、ポーゴが激高して両者は取っ組み合いに発展。周囲が止めて、なんとか乱闘は回避された。仲川は「いつまでも偉そうにしてるオッサンがプロレス界にいっぱいいるんで、棺桶にぶち込んで引退というか絶命させてやる」と吐き捨てた。

 これまでの日本プロレス界の歴史のなかで、指折りの危険なデスマッチとなるのは必至だが、勝負を制するのはどちらのチームになるのか?

 また、同大会のダブルメインイベント第2試合として行われる、邪道軍(大仁田、雷神矢口)vs無我軍(西村修、吉江豊)の試合形式が「スクランブルバンクハウス・エニウェア電流爆破バット+電流爆破ロケット+有刺鉄線ボード・エクストリーム地雷爆破デスマッチ」に決定。爆破の火薬量は昨年8月15日に同所で行われた試合の5倍となる。