脳腫瘍乗り越え3年ぶり限定復帰の篠瀬三十七が先輩・土肥こうじに玉砕。「皆さまの日々の生活とかに元気を与えられれば」【飛鳥プロレス】

フィニッシュは土肥の人殺しラリアット

 篠瀬はWNC時代の後輩で、ASUKAでともに戦った高橋匡哉、仲川翔大と組み、師TAJIRI、WNC時代の先輩である児玉、土肥のトリオと対戦。出場選手6人全員がWNC出身という同窓会的な戦いでもあり、その後のそれぞれの進化を見せる一戦となった。

 先発は篠瀬とTAJIRIで、レスリングの攻防を展開。その後は6選手が入れ替わり立ち代わりで対峙。TAJIRIは篠瀬に強烈なマウントパンチを浴びせ、厳しい攻めを見せた。10分過ぎ、土肥が篠瀬をフェースロック、変型腕固めで締め上げた。なんとかしのいだ篠瀬は土肥にトップロープからセイバーチョップ、児玉とTAJIRIにもダブルでセイバーチョップを叩き込み、土肥に河津落とし、ニールキックとたたみかけた。ヒジのサポーターを外した篠瀬は必殺のエルボーを狙うも、かわした土肥がジャーマン。篠瀬は決死のチョップで土肥を攻め込むも、土肥はエルボーで応戦。土肥はラリアットを叩き込むもカウントは2。ならばと土肥は走りこんでの人殺しラリアットで粘る篠瀬にトドメを刺した。

 土肥は「篠瀬、復帰おめでとう! 難病を乗り越えて。篠瀬三十七と飛鳥プロレスにはこんなにたくさん応援してくれるお客さんがいますよ。難病といえど、引退試合見に来てくれた人もたくさんいると思う。そこから復帰には賛否両論あるわな。ただ篠瀬、復帰おめでとう」と後輩にエール。