“元・伝説のキャバクラ嬢”リアラがガンバレ☆プロレスの正式な練習生に。「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたい」

会見には高木社長も出席

 リアラは「すごい充実した4カ月でした。数日前、高木社長から正式に練習生というお話をいただいて、夢がかなう寸前になり、感謝の気持ちでいっぱいです」と殊勝に語った。

 高木社長は「歌舞伎町でナンバー1を取るのはなかなかできないことだと思う。もともと頂点を極めた人は、どのジャンルでも頂点を極めることができるという考えを持ってます。頂点を極めるというのは理屈じゃなくヤル気と情熱、頂点を極めるためにどうすればいいかというモチベーションがポイントになってくると思う。彼女はそれを持ってる人だと思ってます。タレントさんとかアスリートの方とか、プロレス界を志す人が増えてるなか、こういう方がいてもいいんじゃないかと。もちろんやるからにはゼロからやってもらいますと伝えてますし、彼女もそのつもりで快い返事をいただきましたので、プロレス界でもナンバー1を目指してほしいと思います」と話した。

 リアラによると、きっかけになったのが新日本プロレスでの“大仁田劇場”で、nWoを好きになり、小4での初恋の相手が天山広吉で、現在も天山があこがれの人だという。

 その大仁田厚はDDTプロレスにも定期参戦しており、高木社長とも友好関係にあるが、将来的に「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたいです」とヤル気満々。高木社長も「ちゃんとデビューして、それなりにいけると思ったら、大仁田さんに推薦させてもらいます」と後押しを約束した。