中村俊輔【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:森田直樹(2014年8月30日  J1リーグ 横浜F・マリノス)
小学生の頃サッカーを始めた。最初に憧れたサッカー選手が中村俊輔だった。
 
独特なフォームから繰り出されるフリーキックに魅了され何度も真似をしたことを今でも思い出す。
日本代表の背番号10といえば中村俊輔。私の中でとても大きな存在だった。
サッカーを辞め写真を始めた時、中村俊輔を撮影することを一つの目標にした。
 
そんな憧れの中村選手を初めて撮影したのが2014年。
30代半ばとは思えないテクニック、そして圧倒的なオーラに感動しながら撮影をした。
特にフリーキックのシーンは緊張で手が震えたのを覚えている。
その後、数えるほどしか撮影できなかったが常にワクワクする撮影だった。
どこのポジションでどう撮影するのか、フリーキックの一番かっこいい瞬間はどこなのか。
常に考えながら撮影に挑んだ。憧れの選手をどう撮影するか必死に考えることでカメラマンとして成長できた。カメラマンになった後も大きな存在のままだった。
 
中村選手に憧れプロになった選手はとても多いだろう。私のようにサッカーを辞めてからも影響を受け続けている人もたくさんいるはずだ。
サッカー少年、サッカー好きの方々に常に良い影響を与えてくれた中村選手。
26年のプロ生活、本当にお疲れ様でした。
 
■カメラマンプロフィル
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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