K-1ファイター不可思がKNOCK OUT王者バズーカ巧樹と対戦。ヒジありルールで流血戦は必至!?【KNOCK OUT】

REDルールでの試合に臨む不可思

 KNOCK OUTが1月20日、都内で3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第2弾カード発表会見を開催した。

 第1弾カード発表会見で参戦が発表されていたKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者で現在、K-1に参戦中の不可思(クロスポイント吉祥寺)の対戦相手が現KNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹(菅原道場)となることが発表された。

 不可思は前回の会見で「KNOCKOUTを代表する選手と戦いたい」と要望。これを受けバズーカとの対戦が浮上した。不可思はK-1ではスーパーライト級(−65.0kg)、バズーカはKNOCK OUTではライト級(−62.5kg)で試合をしているのだが、バズーカは最近では63.5kgでも試合をしてることから今回は階級を越え、−64.5kg契約での試合となった。またルールも現在はともにヒジ打ちなしのルールを主戦場にしているのだが、今回は不可思が「せっかく参戦するなら」とヒジ打ちありのREDルールを希望していたことから「KNOCK OUT-RED −64.5kg契約」での対戦となった。

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