GHCタッグ王者マサ北宮が多古町の廃校利用のキャンプ施設を訪問しベルト死守宣言「3・19横浜で拳王、征矢を倒して絶対防衛する」

マサ北宮(左)と土井レミイ杏利

 プロレスリング・ノアのGHCタッグ王者(パートナーは稲葉大樹)のマサ北宮が3月5日、千葉・多古町に7日にグランドオープンするグランプリング&オートキャンプ場「TACO GLAMP THE MEXICO」のオープニングフェスティバルに参加し、19日に横浜武道館で行われる初防衛戦での王座死守を誓った。

 同キャンプ場は廃校となった旧多古町立常磐小学校の跡地を利用して作られたもので、株式会社GRホールデングス(大川吉美取締役会長)が運営母体となっている。オープニングフェスティバルにはキャンプ好きの北宮を始め、2021年東京五輪の男子ハンドボール日本代表・土井レミイ杏利、「おーいお茶」のCMでおなじみのミュージカル女優・細川美海、マジシャンのハマック柳田、サックス奏者の河野つつむ、例年多古町でチャリティプロレスを開催しているアルファ・ジャパンプロモーションの荒井英夫会長らが大川会長の招きを受けて来場した。

 北宮には天皇に献上されたこともあるブランド米・多古米がてんこ盛りにされた昼食が用意され、腹を満たして上機嫌。19日、横浜大会では金剛の拳王、征矢学組との初防衛戦が控えているが「多古米を食べてパワーがついた。横浜では拳王、征矢を倒して絶対防衛する」と意気込んだ。