神谷健太「MA55IVEには新しい風が吹くと思う」


 16人組ダンス・ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、神谷健太、与那嶺瑠唯、岩谷
翔吾が18日、岩手・釜石市で開催されたフェスティバル「Mo’Paradise PARTY SANRIKU 2023」に登場、イベントでラジオ番組『JAPAN MOVE UP 』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~」の公開収録を行った。

 収録後の取材で、神谷が歌唱を披露しているTHE RAMPAGEのパフォーマー5人からなるヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」(以下、MA55IVE)について聞くと、「いま、MA55IVEは動いているのでもうちょっと待っていただきたい」と、笑顔。

 MA55IVEはこれまで、BALLISTIK BOYZやPSYCHIC FEAVERとともにライブした「THE SURVIVAL 2022」やTHE RAMPAGEのステージでパフォーマンスを披露してきたが、2023年になって『TGC しずおか』、飲酒運転撲滅を目的としたライブイベント『LIVE SDD 2023』に出演するなど活動に拍車がかかっている。

「5人なんでフットワークめちゃめちゃ軽い。その強みを生かして、みなさんと交流できたらいいなとメンバーも口々に言ってます」

公開収録ではステージの上でも下でも笑い声が


 男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のサンロッカーズ渋谷とシーホース三河戦(4月16日、青山学院記念館)のハーフタイムショーへの出演も決まった。「ぜひ見に来てください、切実!」という神谷に、与那嶺は「行きたいよ」。

 THE RAMPAGEは年明けから演劇やミュージカル、朗読劇とメンバーがさまざまなステージ作品に入れ替わり立ち代わり出演している状況で、それ以外のメンバーが劇場に駆け付けているのは、ファンの間ではよく知られた話。

 同じようにメンバーがMA55IVEを見に行くことはないのかと聞くと、岩谷は「行きたいんですけど……MA55IVEは東京ではないとこでやることが多いから、移動が必要になっちゃうんですよね」と神谷とは別の”切実さ”を笑って訴え、「だから都内でやってくれるのは現実的だよね、見に行くの。ただ(当日行くかどうかは)”一旦確認する、一旦確認する”」と身近なスタッフの口調を身振り手振りを交えてマネて明言を避けた。

 改めて神谷は「MA55IVEは本当にいま動いていて、新しいチャレンジをしようとしています。今年は新しい風が吹くと思います。レコーディングしている時にインスタライブをしちゃうようなMA55IVEなので気にしていて」と話した。