MVD OF THE YEARにLegitのTAKUMI 「この賞を取るのが今年の目標だった」〈Dリーグ〉

「BEST PERFORMANCE」は、今シーズンの王者となったKADOKAWA DREAMS（KD）のショーケース。いったは「（チームのメンバーが）いっぱい助けてくれてできた作品。踊っていて楽しかった」と振り返った。

　イベントの冒頭では、KDのチームディレクターのKEITA TANAKAがチャンピオンシップやシーズンを振り返る場面も。

　３作品を披露したチャンピオンシップについては「昨シーズンそういうチームもいたかと思いますが、自分たちもそこに入っていくと予想していたんですが、実際に作ってみるとこれほどまでかと。苦労、苦労、苦労、そしてまた苦労と、大変なことがすごく多かったです。ただそれを一つ乗り越えるたびに、選手も運営チームも実力が上がっていくのを目の当たりにできました」

　また、レギュラーシーズンについては「ROUND.12に集約される」とし、「次の何年後かを見据える戦いをしました。次のディレクターを育てていくという意味も込めて、MINAMIにディレクターを任せました。その中で女子全員が髪の毛を切るという……前代未聞かと思うんですが、強い意志を感じました。女子メンバー、サポートした男子メンバーがいて、強い作品を作れた。それがチャンピオンシップ（進出）につながったのかなと思います」と話した。

　AWARDSの模様は、D.LEAGUEオフィシャルアプリやさまざまな配信プラットフォームでアーカイブ視聴できる。