佐々木大輔&MJポーが6・25後楽園で上野勇希&小嶋斗偉とKO-Dタッグ王座決定戦へ【DDT】

アピールする佐々木

 マイクを持った佐々木は「俺とポーで6月25日、タッグ王座決定戦出るぞ。テメエみたいなザコは、今すぐ王座決定戦辞退しろ。6月25日は俺とポーのタッグ王座贈呈式だ」とアピール。これを今林久弥GMが認め、未定だった王座決定戦のカードが決定。

 怒った小嶋は「オマエに何が分かるんだよ。勝俣さんの思いも熱も、俺は覚悟をもって言ったんだよ。6月25日、サウナカミーナの小嶋斗偉と上野さんと戦えよ。反則ばっかして。オマエのこと、6月25日、後楽園で俺がぶっ倒す」と意気込んだ。

 バックステージで佐々木は「あんなヤツらにタッグ王座を巻く資格なんてないだろ。アイツらが何をしてきた? 俺とMJは血に飢えてきたシーズンだ。俺たちがあの赤いベルトを獲って、さらに人間の生き血でもっと真っ赤に染めてやる」とベルト獲り宣言。

 一方、上野は「しゅんまおは“DDTのタッグすごい”って。それをケガでつなげなくて。次、ダムネーションT.A獲ったら、テンション下がる。俺とコジで獲って、DDTのタッグ、サウナカミーナ、熱いぞって。面白いぞって。見せなきゃダメなので、負けられない」、小嶋は「バカにできるのは誰にでもできる。思いも熱も覚悟も持てるのは、僕たちサウナカミーナだけなんで。その思いと熱をあの2人にぶつけて、僕たちが倒してベルトを獲ります」と必勝を期した。