「きれいな」オズワルド、5回目のM-1で優勝狙う!本命たちが続々エントリー


 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2023」の開催会見が27日、都内で行われ、会見には早くもエントリーを表明したロングコートダディ、ヨネダ2000、オズワルド、キュウ、ダイヤモンドの前回の決勝に進出した面々と、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ママタルト、シンクロニシティが出席。また、現チャンピオンのウエストランドも登壇した。

 それぞれのコンビが意気込みを語るなかで、オズワルドは「エントリーはするんですけども、もちろん優勝も……」ややぼんやり。伊藤俊介は「……6月27日現在ですけれどもネタなんてありゃしないですね」。司会を務めた川島明(麒麟)やウエストランドの井口浩之は伊藤が昨年も同様なことを言っていたことを指摘、「誰も信じない」とレスポンス。伊藤も畠中悠も来年の大会では実の家族から、競っていた令和ロマンが面白かったと言われたという。

 決勝は12月。伊藤は「ここからが勝負。ありがたいことに(移動の新幹線で)グリーン車に乗せてもらえるにようになってうれしいんですけど、優勝してないのにグリーン車になったことにライスさんが怒り狂っていまして……僕らが優勝しないといつまでも怒り続けるので、優勝して正式にグリーン車をいただこうと思います」


 畠中は「今年で5回目の挑戦となるのでがらっと変わっています。 トレードマークの八重歯を抜きました。最近フェイシャルマッサージも行ってます。きれいになっている。7キロやせました!」と、自信たっぷり。
伊藤は「日に日に相方が美しくなっていく」とニヤニヤしていた。

「M-1グランプリ2023」のエントリーは受付中。締め切りは8月31日まで。出場資格はコンビ結成15年以内(2008年1月1日以降の結成)で2人以上。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。

 

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