Vol.47古嶋滝(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

撮影・堀田 真央人

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の古嶋滝さん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」の『SEGA SAMMY LUX』のリーダーとして活躍中の古嶋さんの夢の叶え方とは?

5歳でダンスを仕事にしたいと思った

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
ダンスを始めたのが5歳の時だったんですけど、その頃からダンスを仕事にしたいと考えていました。ダンスを始めたのは、もともとお姉ちゃんがダンスをしていて、それで僕もレッスンに連れて行ってもらったことがきっかけです。そしたらもうその日内にレッスンスタジオの一番前で踊るくらいダンスにのめり込んでいました。

―― その頃の滝さんはどんな子だったんですか?
とにかく明るい性格だったと周りから言われます。それと負けず嫌いで、「何に対しても1位を取りたい!」みたいな性格だったらしいので本当今と変わらないですね。僕をこのまま小さくした感じです(笑)。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
5の時にEXILEさんのライブツアーにキッズダンサーとして出演して、一緒に全国を回らせていただいたんですけど、その時に見た光景が忘れられなくて「僕も絶対また同じステージに立ちたい」と思いました。ドームにいる5万人ものファンの皆さんがパフォーマンスを見て笑顔になってくれているのが、すごく幸せだったんです。


―― アーティストになる夢を達成するために頑張ったことは?

アーティストになるきっかけは『iCON Z』の第二章のオーディションだったんですが、その前からDリーガーとして『SEGA SAMMY LUX』というチームのリーダーをやっていて、その時にHIROさんから「Dリーガーとして参戦してみない?」と声をかけていただいたんです。Dリーガーになっていなかったら、こうしてHIROさんにも声をかけてもらえてなかったと思うので、ずっとダンスと真剣に向き合ってきて良かったなと思います。

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