Vol.51 HIROTO(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

撮影・堀田 真央人

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Sweet Rain』でデビューするWOLF HOWL HARMONY(WHH)のHIROTOさん。ほとばしる情熱をふわっとした雰囲気で包んだWHHの末っ子キャラに夢に対する想いを聞きました。

「これになりたい」という強い気持ちがなかった

―― 子どもの頃の夢を教えてください。
僕は「これになりたい」という強い気持ちを持ったことがなかったんです。小学校の卒業文集で将来の夢を書かなきゃならなかったんですけど、友達が俳優になりたいって書いているのを見て、かっこいいかもって思って、その場の雰囲気で書いてたりして……。

―― 意外とそれに共感する人は多いかもしれませんよ。そのころのHIROTOさんはどんな子どもでしたか?
子どもらしい子どもだったと思いますね。 考え方もすごく子どもでした。一人っ子っていうのも関係していると思うんですけど、あまり周りのことを気にせずに生きてきたような、ちょっとずる賢さもあるような…そんなふうに生きてたかなって。小さい頃の話をお母さんとするんですけど、お菓子コーナーでこれが欲しいんだってギャンギャン泣く子でもないし、主張の少ない子だったみたいです。

―― そんなHIROTOさんがアーティストを目指すようになったきっかけは?
僕はもともと看護師を目指していて高校も看護専門のコースに行っていました。サッカーをやっていて看護の勉強と両立していた高校生活だったんですけど、友達に誘われてGENERATIONSさんのドームコンサートに連れて行ってもらったんですよね。その時に、僕もこうなりたいって思いました。

―― GENERATIONSのライブ、すごい衝撃だったんですね。
あまりいろんなことを知らなかったんです。カラオケに行ったり、歌を歌うタイプでもなかったし。ただ出かける時の車で聴いたりしてEXILEさんは知っていたので白濱亜嵐さんと関口メンディーさん、片寄涼太さんであるとか、テレビの画面を通して見ていた人たちの姿をライブで目の当たりにして「本物だー!」って(笑)。歌もダンスもすごかったです。自分にとって初めてのドームでのライブでしたし、あの感動は絶対忘れません。その瞬間に自分も夢をみせる側になれたらって思ったんですよね。


ーーその時点で夢は目標になったのかもしれないですが、夢を実現するために何をしましたか?

ドーム公演を見て衝撃を受けて、そのノリで友達とEXPGに通い始めるんです。LDHが運営しているスクールですし、夢をかなえるためには一番近道だと思いました。そこからだんだん本気になりました。いろいろなレッスンを受けるなかでつらいこともありましたけど、自分は“頑張って練習する”のでは伸びないって実感して、自分が楽しいと思うやり方で楽しくやることを意識してレッスンを受けていました。何度も壁にぶち当たったけれど、それを続けて来ました。それと並行して、週に5~6回はカラオケに行って練習してました。

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