栗秋祥梧が前Krush王者の玖村修平に1RKO勝ちしK-1ファイターに宣戦布告【KNOCK OUT】

K-1ファイターに宣戦布告した栗秋 (撮影・須山杏)

 1R、ともにオーソドックスの構え。栗秋は左フック、左ボディー。玖村は右ロー、右ミドル、左ハイ。玖村が右ロー、左ジャブ。栗秋は左ジャブを突いて前に出る。玖村の右ローをかわす栗秋が左フックを出すと玖村は右フック。栗秋は詰めて左ハイ、左ボディー、右ミドル。そしてじりじりと圧をかけ強烈な左フックでテンプルを打ち抜くと玖村は真後ろにダウン。なんとか立ち上がろうとするがダメージが大きくそのまま立ち上がることができず。1R1分44秒で栗秋がKO勝ちを収めた。

 栗秋は試合後のマイクで「今回、対抗戦、玖村選手、K-1からKNOCKOUTに来ていただき、ありがとうございます。もっと盛り上げていきたいんで、もしこの試合を見て“俺も試合をしたい”というK-1の選手はKNOCK OUTに上がってきてください。潰していきます」とK-1ファイターに宣戦布告した。そしてKO勝ち後、恒例のコーナートップからのバック宙を披露した。