元AKB48湯本亜美が東京女子3・31両国国技館でプロレスデビュー「見てる方に勇気を与えられる存在になれたらいい」【TJPW】

デビューに向けての意欲を口にした湯本

 東京女子に所属する角田は「私は二足のわらじとして、お芝居もプロレスも欲張って活動させていただいてるんですけど。そこで去年、舞台で共演した出会いがきっかけで、舞台の共演者と両国国技館という大舞台で、一緒に同じリングに立つことができる。そのきっかけを作ることができてうれしいし、どっちも欲張ってきてよかったなって。また二足のわらじをやってきてよかったという意味を生み出すことができて、すごくうれしいです。私が東京女子プロレスに出会って、より一層プロレスが好きになったし、東京女子プロレス好きだなってすごく思ってるんで。亜美ちゃんにも新しい世界を知ってもらって“プロレス楽しいな”って思ってほしいし、東京女子プロレスのことを好きになってほしいし、東京女子プロレスのことを好きな人を一人でも多くっていう気持ちで。東京女子プロレス好きになってね。好きな仲間を増やしたいと思ってます」と話した。

 会見に同席した甲田哲也代表によると、デビュー戦で湯本は角田とタッグを組むことが決定。4人タッグになるか、6人タッグになるかは現在調整中だという。

 デビュー戦決定にあたって、湯本は「奈穂さんと組ませていただくということで、まず一人じゃないという。初めてで、6年前に『豆腐プロレス』で少し携わってましたが、奈穂さんが隣にいてくれるという安心感がありまして、年明けから基礎練習を、身体づくりをちゃんとやって。受け身の練習をやったりで、まだまだゼロから改めてスタートしたんで、奈穂さんと試合する日が今から楽しみです」と笑顔を見せた。