これが令和の教育現場。ICT化で生徒の健康管理、いじめの早期発見。そして教員の働き方改革も

(写真はイメージ)

 厚生労働省の発表によると2022年の小中高校生の自殺者数は初めて500人を超え、過去最多の514人に上り、先日発表された2023年の自殺者数も513人と横ばい。その原因については「不詳」を除くと「家庭問題」「学校問題」の割合が高く「家庭問題」というのは「家族からのしつけ・叱責」、「親子関係の不和」といったものが挙げられる。「学校問題」については「その他学友との不和」「学業不振」、高校生になると「進路の悩み」、女子では「健康問題」というものも浮上してくるようだ。

 この中の「その他学友との不和」というのは言わずもがなだろう。高校生になって浮上してくる「健康問題」の中には精神的なものが含まれることは想像に難くない。また教師については業務過多がしばしばニュースでも取り上げられるように人手が足りていない状況。そういった中でのICT化の導入は合理的な話。また2019年に打ち出された「GIGAスクール構想」では全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備することを目標に掲げたのだが、コロナ禍でしばしばニュースになったようにその使用度合いは各校でばらつきがあった。このコンレポfor educationは配布されたタブレット端末を有効に活用するきっかけにもなり得そうだ。

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