レスリング藤波朱理、試合前の睡眠の悩みを告白「減量中はなかなか寝つけないことも」

「遠征先にも持って行きやすいし、服の上からでもリカバリーが感じられる。リカバリーや睡眠の質が上がって、レスリングのパフォーマンスも向上できたと感じている。日々激しいトレーニングをするアスリートはもちろん、そうではない方にも違いを感じてほしい」などと語った。

　プロラボホールディングスの佐々木広行社長は、睡眠美容事業への参入の背景を「当社は “インナービューティ” というコンセプトで事業を展開してきたが、食生活の相談を受けている中で昨今、睡眠や自律神経に関する悩みが非常に多いと感じていた。食生活で解決できない部分は、睡眠の質を改善することで人類の健康寿命を伸ばしていくことに貢献したい」などと説明。

　同社では昨年10月に血流測定、睡眠カウンセリング、水分子コントロール、高濃度水吸入などを組み合わせたトリートメントを行う深層睡眠サロン「NEMURY」を麻布十番にオープンしたほか、一滴相当の水を1億8000個に細分化する独自技術を搭載した「WOTT」を開発・販売。この日は睡眠カウンセラー、睡眠美容セラピスト、睡眠美容インストラクターなどの人材を育成する一般社団法人睡眠美容セラピスト学会の立ち上げも発表した。