中村大介が熟練の技術で桜庭大世に一本勝ち「44歳、ここからが全盛期です!」とまだまだ元気【RIZIN男祭り】

最後はがっちりと腕十字
桜庭は大晦日にRIZINライト級のトップ戦線で長く活躍する矢地祐介と対戦。桜庭の蹴り足をキャッチした矢地に片足のまま左フックを打ち抜き、1R26秒という秒殺KO勝ちを収めた。
1R、オーソドックスの中村とサウスポーの桜庭。桜庭の前蹴りをキャッチした中村。パンチは打たせず。桜庭の前蹴りがローブローとなり一時中断。すぐに再開。中村がワンツーからミドル。桜庭もワンツー、前蹴り。ノーガードの中村に桜庭の左ハイ。中村は芯を外す。桜庭が左ハイも中村は右ミドル。組み付いて中村はテイクダウンに成功すると上を取る。中村はハーフからマウントに移行。桜庭がブリッチで脱出を図るが中村は許さず。腕十字を狙う動きの中村。中村が腕十字に移行する際のすきをついて桜庭が立ち上がることに成功。スタンドで桜庭がワンツー、前蹴り、左ハイ。中村はノーガードで威力を逃していく。しかしダメージはある中村。