8分戦王座の初代王者は46歳の大石真翔。次期挑戦者に三富兜翔を指名。飯伏幸太、前口大尊も名乗り【PPPTOKYO】

大石が王座を獲得(撮影・蔦野裕)

 大石はこの勢いに「本物のドランカーには試合させられるわけにはいかない。いろんな意味で怖い。いろんな意味でビビっているよ」と押されながらも「でも俺はこのベルトをかけて三富とやりたい」と主張。これに前口は「じゃあ俺が三富選手を倒せばできるってことですね?」と強引に話をまとめて去って行った。

 果たして大石は三富をタイトル戦線に引っ張り出すことはできるのか? 大会後の総括で三富は「ベルトに挑戦する気はありますが、あのベルトは81.8kg以下。俺は今、86kgあるので減量しないといけない…」と語っている。

「PPPTOKYO『BigBang Journey-終わりなき宴-』」(5月13日、東京・新宿FACE)
◆第1試合 6人タッグマッチ
○エチカミヤビ&YuuRI &梶トマト(14分7秒、片エビ固め)夏すみれ●&小橋マリカ&ガイア・ホックス

◆第2試合 Emperor of Party-The Moment Championship- 初代王者決定戦 8分1本勝負
大谷譲二vs○大石真翔vs高橋幸光●
(6分21秒、エビ固め)

◆第3試合 ビースト村山プロレスデビュー戦
●ビースト村山(10分9秒、片エビ固め)石川修司○

◆第4試合 タッグマッチ
○ちゃんよた&ZONES(9分46秒、エビ固め)アジャコング&リアラ●

◆第5試合 タッグマッチ
○八須拳太郎&大門寺崇(22分44秒、フロントネックロック)三富兜翔●&田中将斗
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