那須川龍心がISKA世界ストロー級王座決定戦で3階級上の現役王者と対戦。その先に大﨑一貴戦を見据える【RISE】

伊藤代表が「メインで」と発表
アズマニは「日本のファンの皆さん、俺がハマダ・アズマニだ。ベルトを持ち帰るために練習している。龍心、準備しろ。ベルトはスペインに持ち帰る」とRISEを通じてコメントした。
ISKA王座については兄・天心も18歳の時に獲得している。
那須川は「天心も自分と一緒くらいの時期にベルトに挑戦していて苦戦しているイメージがあるので、このタイトルは正直、そんなに甘くないと思っている。1カ月しっかり準備してKOできるように頑張る」と意気込んだ。
対戦相手については「正直に言うとそこまで強さはなかったがやりにくい選手という印象。自分が初めて経験するタイプの選手。結構パンチの打ち方がヨーロッパ系というか、対角線な感じでスイッチしながらどっちもできるという感じがあるのでそこは初めてなのでどういう感じなのか。5Rあるんでしっかり見極めながら距離感とか確かめていこうと思う」と警戒した。
また「今回はメインということで、これまではクマンドーイとか数島選手とか松本選手とか相手の名前もあって自分もあって盛り上がる試合が多かったが、今回は自分単体。那須川龍心というものが試されているなというところがあるので、しっかり自分が盛り上げて横浜大会を締めたい」とメインイベンターとしての務めについても口にした。