「美容手当」を月1万円補助!美容業界のインフラ目指す成長企業、働きがいの鍵は福利厚生

体に負担のかからない食事や酵素ドリンクは忙しい時のエネルギーチャージにも好評
そのほかにもリフレッシュスペースのコーヒーマシンや「オフィスグリコ」などを自由に利用することができ、資格取得や書籍購入の補助なども行われている。福利厚生の利用率も非常に高く、美容手当の利用率に至っては何と約7~8割に上るという。
「当社は美容業界に特化したサービスを提供しているので、美容への関心が高く、男性社員が積極的にネイルや脱毛などを体験しに行くことも多いです。美容手当を何に使ったか、どこのサロンに行ったか、ファスティング時にも使える置き換え食やドリンクを利用した社員に感想を聞くなど、美容情報の交換が社内のコミュニケーションの向上にも役立っています。
眉毛サロンを利用した社員が “人生が変わった” というほど印象が変わるなど、実際に施術を体験することでプライベートにも良い影響を与えていると思います」
最後に、池田さんは福利厚生についてこんな思いを聞かせてくれた。
「自分自身も従業員の一員ですが、従業員の満足度は働きやすさや優秀な人材の確保にもつながる重要なこと。環境の変化によって見直す福利厚生もあると思いますが、今後の成長につながるものがあれば、協議したうえで積極的に取り入れていきたいですし、制度があるのであれば社員にも有効に使ってもらいたいです。みんなが成長して会社の業績を上げていきながら、一方で心身の健康管理に気を使ってほしいので、今後も新しいことを取り入れていく方向で考えています」