GENERATIONSの小森隼が30歳のバースデー!苦手な誕生日サプライズを克服?「思いをちゃんとキャッチできるようになりました」

30歳を迎えて何か心境の変化があったかと問われると「何も変わんないんだな、こんなにっていうのが心境の変化」だという。
「(誕生日を迎えるたびに)今までは勝手にプレッシャーみたいなものを感じていたんです。しっかりしなきゃなとか。グループとしても中堅になってきたので後輩に対しての思いだったりとかもすごく感じていました。逆に意気込んで30になったものの、あんま昨日と変わんない、29最後の日と変わらないな、みたいな。なんかそこがすごい心境の変化。逆に自分の可能性だったりとかにすごくワクワクしているのは、20代とはちょっと違うと思います。いま1秒1秒がすごく惜しいです。もうすぐ誕生日終わっちゃう!みたいな。本当になんかそういう気持ちです」
今後の目標を聞かれると、「GENERATIONSでデビューさせていただいて今年で13年目に入るんですけど、デビューしてから今まで辿ってきた道を、イチから丁寧に、もう一度やり直したいっていう気持ちがあります。グループとしての夢もまだまだありますし、個人としても改めて丁寧に自分自身ってものを発信しながら、メディアだったり、今回書籍出させていただいたように経験してないこともたくさんあるので、新しいことや新しい目標を達成できるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
プライベートでは「いっぱい旅行に行きたい」とのこと。「20代、すごくインドアだったので、アウトドアな自分になれるように頑張りたいなと思います。日本国内を周りたいんです。日本の魅力的なもの、まだ知らないものがあるので、北海道から沖縄まで都道府県全部ぐらいのテンションではあります」と話した。

エッセイ「『大丈夫』を君に届けたい」は、30歳の節目を迎えた小森が、自分の言葉で今を生きる人たちに届けたい想いを詰め込んだ本。
「〈大丈夫〉は、僕の中ではすごく大切な言葉。GENERATIONSとして活動していく中で、自分自身に言い聞かせるように〈大丈夫〉という言葉をたくさん使ってきました」、小森。「〈大丈夫〉という言葉は自分の思いでもあり願い。僕の思いや願いが、皆さんの人生に寄り添えるように。そして共に歩んでいけたらうれしいなという気持ちでいっぱいです」と、メッセージを送った。