KO-Dタッグ王者・阿部史典が6・29後楽園でのV6戦に向け不敵発言「勝てば、納谷の小指を持ち帰れて、飯野よりカッコいいことを証明できる」【DDT】

復帰戦に「不安はない」と飯野
さらに「隣の奴(飯野)、ほめられるのは2つ。髪におカネかけてる。あと、“アイアム・バーニング! イヤー!”とか、難しいテンポの悪い合言葉をよくも浸透させたなと。浸透させたのはすごい。それから、昔、新宿2丁目で働いてたんですけど、ラグビー、柔道だったりの体育会系の人が来たりするんです。今度ラグビーのすごい奴がプロレスでデビューすると。そのときに“私タイプなんです”と言うんですね。俺とどっちがカッコいいの?と聞いたとき、断然飯野だって言うんです。それが悔しくて、その不満を抱えながら今いるんですけど。勝ったほうがカッコいいと思うんで、防衛戦では飯野に負けたくない。髪型もフェードになった今、肌も黒いし、勝ち負けで勝敗つける。勝敗においては、納谷の指を詰める、飯野よりカッコいいことを証明する。自分の存在の証明をかけた最大の戦いと思ってるんで。自分の力を出せば、勝てば小指も、飯野よりカッコいいことも証明できると思うんで、心して臨みたいと思います」とコメント。
飯野にとっては復帰戦でのいきなりのタイトル戦になるが、「不安はないです。しっかりとやってきたし、この4カ月間を払拭するような戦いをしたい」と目を輝かせた。