「200万総取りトーナメント」で準優勝に終わった木村“ケルベロス”颯太が「情けない試合をしてごめんなさい」とYA-MANに謝罪の言葉【RISE189】

1回戦、山口裕人(左)と木村“ケルベロス”颯太のパンチが交錯(撮影・蔦野裕)
「RISE189」(6月29日、東京・後楽園ホール)で行われた「200万総取りトーナメント GACHI!!」で準優勝に終わった木村“ケルベロス”颯太(心将塾)が試合後の会見で「情けない試合をしてごめんなさい」とYA-MANに対しての謝罪の言葉を口にした。
木村は1回戦では山口裕人(道化倶楽部)と対戦。激しい打撃戦を展開し、3Rにダウンを奪い判定勝ちを収めた。
1R、ともにオーソドックスの構え。木村が右ロー、左ジャブ。パンチで前に出る山口に木村はヒザを合わせる。山口は右ロー、左ボディージャブ。木村は右フック。山口は左フック。じりじり詰める山口に木村は左ジャブで迎撃。山口は圧をかけて、右炉、右インロー。パンチを放つ山口に木村はヒザをボディーに。山口のローに木村がパンチを合わせる。ともに右カーフ。前に出る山口に木村はカウンターでワンツー。山口も左右のフックを返す。
2R、木村が飛びヒザを顔面に。ぐらつく山口に木村が襲い掛かるが山口も打ち返し、打ち合いに。山口の右フックが木村をとらえる。いったん落ち着く。山口はパンチのコンビネーション。そして右カーフ。木村はカウンターを狙う。山口は左右のフックを上下に打ち分け。木村はワンツー、ヒザ。