EXTREME王座戦の試合形式は「約24時間!!お小遣い1万円!!プロレス遠足デス・マッチ♡」に。前哨戦は挑戦者・佐藤光留がTo-yにギブアップ勝ち【DDT】

7・5横浜での前哨戦では光留の発案で、試合の約1時間前にお互いに下剤を飲むというとんでもない展開になったが、今大会でTo-yは上野勇希と組み、光留&彰人と2度目の前哨戦で対戦。この一戦は、ともにお小遣い1万円を所持した状態で試合を開始し、(1カウント以上の)フォールをされるごとに1000円没収、ロープエスケープするごとに2000円没収、カットプレーに入るごとに3000円没収となる特別ルールで行われ、没収金は勝者が総獲りできる。
開始早々、光留がTo-yにアキレス腱固め狙いも、両者がロープにもたれる形となり、2人とも2000円ずつ没収。上野と彰人が丸め込みの応酬となり、上野が2000円、彰人が1000円没収。To-yと光留がチョップのラリーとなり、光留がTo-yにサッカーボールキック。To-yが首固めで彰人から2カウントで1000円没収。上野がおっぴろげアタックで彰人から2カウントを奪い、1000円没収。彰人が上野の足に集中砲火。光留とTo-yがエルボーの相打ち、To-yがスクールボーイで2カウントで1000円没収、さらにTo-yがスクールボーイでカウント2で1000円没収。光留がアームロックでTo-yの腕を締め上げると、上野がカットに入って3000円没収。To-yが光留をスクールボーイで丸め込み、セカンドロープに足をかけてフォールにいくも、これがエスケープとみなされ2000円没収。To-yが光留をコジマワンダーランド、上野がフロッグスプラッシュ、To-yがT・O・Yスプラッシュでたたみかけるも彰人がカットで3000円没収。光留が脇固めでTo-yを締め上げ、To-yがエスケープも残金が1000円しかないため、レフェリーがエスケープを却下。To-yが上野に助けを求めるも、残金が足りないため上野はカットに入れず、To-yはたまらずギブアップ。