志朗が3つのダウンを奪って玖村将史に判定勝ち。3年越しのリベンジ成し遂げ「K-1対RISEの世界王者対決を」と金子晃大との頂上決戦をアピール【RISE】

王座防衛とリベンジに成功した志朗(撮影・上岸卓史)
「RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO」(8月2日、東京・大田区総合体育館)のメインイベントで行われた「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)が玖村将史(999/第6代Krushスーパーバンタム級王者)を挑戦者に迎え2度目の防衛戦に臨んだ。試合は志朗が3度のダウンを奪った上での判定勝ちで勝利を収めた。
2人は2022年6月に行われた「THE MATCH 2022」で対戦し、玖村がダウンを奪った上での判定勝ちを収めており、志朗は3年越しのリベンジにも成功した。
1R、ともにオーソドックスの構え。玖村が右カーフ、美いgミドル。志朗もワンツー、ローを返す。玖村は左ミドル。玖村は右カーフ、ヒザ。志朗がワンツーの右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった玖村に志朗が追撃も深追いはせず。玖村の左ミドルにパンチを合わせる志朗。オープンスコアのジャッジ3者とも10-8で志朗。