大阪で台湾のアート・テクノロジー・パフォーマンスを体験!台湾文化の祭典「We TAIWAN」

手染めの布と原料のデジタルサイネージで天然染料を紹介した《台湾色彩スペクトル》
「光織自然」エリアは台湾の染織り文化、山海の記憶、工芸の実践に焦点を当てる。《台湾色彩スペクトル》は、国家工芸功績賞を受賞した染色家・陳景林と芸術家・馬毓秀が40年間研究し、台湾の植物などから抽出した天然染料から42色を紹介。さらに、陳景林が故郷に流れる濁水渓とその両岸の風景を天然の藍とさまざまな技法で1000時間以上かけて染色した大作《母なる台湾の河》を初公開するほか、繊維アーティスト・楊偉林が島の景観における水の循環を表現した《回遊》を展示する。