THE RAMPAGE、初めてのサマソニで“ギャップ沼”ライブ 暴れまわる16人が謙虚に幕張揺さぶる

courtesy of SUMMER SONIC 2025
笑顔や笑い声が会場に広がるなか、陣が「盛り上がってるんで、壱馬さん、まだまだ行っちゃいますか?」がきっかけとなって、川村の「行くぞ、てめえら!」の咆哮で「SWAG&PRIDE」。川村、吉野らTHE RAMPAGEメンバーも出演した映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌として知られる曲で、ギターリフと重みのあるビート、力強いボーカルとパフォーマンスで、会場をライブモードに一気に引き戻した。
16人はバンドとともに「Summer Riot ~熱帯夜~」「HEATWAVE」「Fandango」とそして、THE RAMPAGEのラテンなナンバーを重ね、「BURN」へ。普段のライブでも会場が一体となって楽しく盛り上がる楽曲で「SUMMER SONIC」でも明るく盛り上がった。
この日は、長くはないセットながら「Nobody」「Knocking Knocking」といった艶のある楽曲、ポップで明るい「BE WIZ U」など、グループの表現の幅を感じさせた。
ラストは代表曲のひとつで、「いつもファンのみなさんと最高にアツい思い出を作ってきた楽曲」(川村)の「100degrees」でフィナーレ。「皆さんの大好きなアーティストの皆さんのために余力を残しつつ、最後一緒にぶちあがっていけますか?」と腕を振り上げ、頭を振り、笑顔でパフォーマンスを終えた。
THE RAMPAGEは、17日に大阪会場でもパフォーマンスした。
以下に、メンバーのコメント。