EXILE ATSUSHIとTETSUYA、ドームで“完全体”約束 ラゾーナ川崎でキックオフイベント
他メンバーもそれぞれドーム公演や、EXILEの再スタートへの思いを語るなかで、ドームで完全体を見せると笑顔を見せたメンバーも。それが、ATSUSHIとTETSUYAだ。
ATSUSHIは「こんな大事な日に夏風邪をひいて……」とかすれた声。「声がこんな状況で申し訳ないんですけど、これもドームまでお楽しみという 1 つの小さなメッセージということで。ドームまでには完全体になってきますので少々お待ちください」
TETSUYAは今年3月、自身のダンスワークショップを行っていた際に、アキレス腱を断裂。そのためにEXILEのツアー“WHAT IS EXILE”からも離脱して治療に専念した。ドームツアーから再び合流する。
取材で、これまでEXILEとして活動してきた中での思い出を聞かれたTETSUYAは、2009年に自身がEXILEに加わって最初のステージがラゾーナ川崎だったとし、「自分がデビューする時にこのステージが最初のステージだったので、ここにまた戻ってこれたことは感慨深い。ここでEXILEがリスタートしていく、自分も足の怪我から復活していくっていう意味ではすごくいいステージだった」。そして、「ファンの皆さんがこうやって来てくれたり、応援してくれたり、頑張ってとか、怪我直してねとか、温かい応援をいっぱいくれた。そういう気持ちを大事にしながら恩返ししていくということが大事。それを今回のドームツアーで証明したい」と続けた。
それを受けて、アキレス腱の状況について質問されると「大丈夫です。めちゃくちゃ元気です。フルで踊れる姿をドームに見に来ていただければ」と笑顔を見せた。
ツアーは11月15日に福岡のみずほPayPayドーム福岡からスタートする。
この日行われたキックオフイベントと同様なイベントを、ライブを行う福岡、大阪、愛知の3都市、そして埼玉で開催することを。イベントに参加するのは、EXILEのメンバーとEXILE TRIBEの異なるグループから集まるスターティングメンバーの組み合わせで、各会場ごとに異なる。