EXILE TRIBEがアルバルク東京の開幕節をライブで盛り上げ 会場いっぱいのブースターと『Rising Sun』

 2曲終えて、会場がライブモードに切り替わったところへ、THE RAMPAGEが「16BOOSTERZ」の高揚感のあるイントロとともに登場しパフォーマンスに突入。川村壱馬が「TOYOTA ARENAのみなさん、もう少しお付き合いください!盛り上がっていこうぜ!」と、2曲目の「100degrees」。楽曲の終盤には、浦川翔平のいつも以上にダイナミックなアクロバットも飛び出すなど、それぞれのパフォーマーの個性も生かした見せ方で会場もバスケットとは別ベクトルで盛り上がっていた。

 TJBBは、元気いっぱいにコートに飛び出すとグループの勢いを分かりやすく感じさせる「Jettin’」でアクロバットで会場を沸かせた。「まだまだ行けますか?」と声をかけ、トップを狙う闘争心に火をつける「BOYS」であおった。同グループはボーカル3名、パフォーマー7名からなるグループで、パフォ―マー全員が今月末からTOYOTA ARENA TOKYOで展開されるプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の3つのチームで活躍しているDリーガー。一足先に新しい会場の熱気を浴びていた。

 それぞれのグループがパフォーマンスを終えたところで、ライブは佳境に。EXILEのメンバーが再び会場に姿を現し、おなじみの「Choo Choo TRAIN」のイントロ。メンバーがスタンドに向かって一列になってロールダンスをすると会場には笑顔が広がった。パフォーマンスには、TJBBやキッズダンサーも加わって、手拍子を打って盛り上がった。 最後の曲は『Rising Sun』。始める前にTAKAHIROは「今日はこのような素敵な場所に呼んでいただいてありがとうございます! ラスト、心をひとつにして楽しんでいきましょう!」と呼びかけると、THE RAMPAGEも合流。人差し指をゆっくりと高く掲げてターンすると、コートいっぱいに広がってパフォーマンスした。

 TAKAHIROは「みなさん、おじゃましました!素敵な笑顔、たくさんありがとうございました。またお会いしましょう!」と笑顔でコートをあとにした。

 

 この日は、アフターショーに加えて、試合のハーフタイムショーも、同じEXILE TRBEのPSYCHIC FEAVERが担当した。ライブでは「What’s Happenin’」とグループの代表曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」で、両チームと会場いっぱいのブースターたちにエールを送った。