JO1がデビュー5周年で記念ライブ「雨の日も晴れの日も、一緒に前を向いて楽しい日々を」東京湾上に2万発の花火

アンコール時に”吹きあがった”花火。撮影OKと知らさあれ多くのファンたちがスマホを構えた
アンコールでは、JO1のファンネームがJAMであることから『しまじろう』の「ハッピー・ジャムジャム」をサプライズでカバーして笑顔で盛り上がった。
MCで白岩瑠姫は、イベントを行った2日間、天候の影響で、計画したように花火を打ち上げながらライブをすることが難しかったことについて触れると、「自分としては大切な二日間だったのでどうしても上げたいと思っていたので、なんとか無事に上げることができて、JO1とJAMの持ってる力ってすげえなと思いました」と笑顔を見せた。
「雨のち晴れ男」だという河野純喜は「晴れたね!でも雨も楽しかったね! 面白いことでさ、人生ってさ、雨の時も楽しいよね」。そのまま、「帰ってドロドロになったかもしれない服を脱いだ時に今日楽しかったってなるじゃん……人生ってそういうもんじゃん。雨の時も絶対楽しいからね」と続け、「雨の日も晴れの日も、一緒に前を向いて楽しい日々を歩いていきたい」と語った。
與那城奨は、「雨のおかげで空気が澄んで、昨日よりも花火がきれいに見えるそうです。そう思ったら……JAMもなんかきれいに見えてきた」とキメるとメンバーは大笑いだった。
最後は「みんなと一緒にもっと上に行くぞ!」と「Bon Voyage」でフィナーレ。これからの未来も一緒に突き進んでいこうと誓うように歌った。「本当にありがとうございます。これからも一所懸命頑張っていくのでよろしくお願いします!」とみんなで頭を下げると、ド派手な花火が打ちあがった。