決勝での山田ツインズ対決実現なるか?に川上叶、安本晴翔、古木誠也が口をそろえて「阻止する」。決勝でのRISEvsKNOCK OUT対決はSB勢が「あり得ない」【SB】

山田ツインズ対決についても語った山田虎矢太

 すでに出場が決まっていて、この日の会見は欠席したSB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)は「今日は給食がピッツァで忙しくて会見に出席できず申し訳ありません。優勝候補は僕しかいないと思っています。必ず世界一になります」と弟の虎矢太が代読した。

 海外からはサタントン・チョー.ハーパヤック(タイ)、ジョシュー・アブサロン(フランス)、メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)の3選手が参戦。

 10月の後楽園大会で行われたS-cup最終査定試合で古村光に判定勝ちを収め、参戦が決まったサタントンはSBを通じて「またシュートボクシングのリングに上がれることをすごく光栄に思っています。前回は初めての日本、そして初めてのシュートボクシングルールにちょっと緊張しすぎてしまって本来の実力を発揮できませんでしたが、試合をしてみて私にとってこのルールが全く問題ないことが分かりました。S-cupには世界の強豪選手ばかりが集まると思いますが、2010年のS-cupで優勝したブアカーオと同じようにタイとムエタイの威信をかけて必ず優勝し、母国にベルトを持ち帰ることを約束します」とV宣言。

 ISKA世界K-1ルールスーパーフェザー級王者のアブサロンは「今回、シュートボクシングのトーナメントに参戦が決まり、最高に興奮しています。日本で戦うことはずっと夢でした。今は誰も自分のことを知らないと思いますが、このトーナメントでインパクトのある試合をし、みんなの記憶に残る存在になります」と初来日にやる気満々。