元ボクシング世界王者の吉田実代が12年ぶりのキックルールで判定勝ち。「テッサとできるように頑張る」とRISE女王にターゲット【RISE WS】
吉田の左ボディー(撮影・蔦野裕)
2R、蹴りからパンチを狙う美斬帝。吉田もパンチを出し、組み合う展開に。吉田は左ジャブ、右ボディー。美斬帝は左ミドル、右ロー。美斬帝の前蹴りに右ストレートの吉田。パンチを振って前に出る美斬帝に吉田は右のショートで迎撃。互いにパンチを出し合う中で吉田の右ストレートがヒット。美斬帝も手を出すが、吉田が的確にパンチを顔面に当てていく。
3R、互いに引かず組み合う。美斬帝パンチのに吉田は左ジャブ、右フック。吉田が右ストレート。美斬帝が前に出るところに右ストレートをカウンターの吉田。吉田hあなおも左ジャブから右ストレート。美斬帝は左ボディー。互いに組み合う展開が増えて、ホールディングの注意が両者に出る。吉田は前に出て、右ストレート。美斬帝は蹴りからパンチにつなげるが吉田の圧に押される場面が続く。
判定は28-30、27-30、27-30の0-3で吉田が勝利を収めた。

