鷲尾伶菜、数原龍友とのコラボ曲は「少し照れくさいほどストレートなラブソング」 7日に先行配信
                鷲尾伶菜は、最新ミニアルバム『freivor』(11月19日リリース)から、三部作の第二弾となる「MIDDLE NOTE feat. KAZ」を7日に先行配信する。
同曲は、香水を肌にのせてから30分〜2時間ほどで漂う香りを指す“ミドルノート”をモチーフに、恋愛に訪れる倦怠期を繊細に重ね合わせた楽曲で、男女のすれ違いや心の距離を“香り”というテーマで現代的に描き出した楽曲。
平成の時代に多くの人が聴いてきたような“少し照れくさいほどストレートなラブソングを令和のサウンドで表現。懐かしさの中に新しさを感じる絶妙なバランスで、恋愛の甘さと痛みが交錯するドラマチックな世界観の楽曲に仕上げた。プロデュースは、福岡出身のシンガーソングライターの浜野はるきが担当した。
2人で、ATSUSHIとAIがコラボレーションした「So Special」をカバーしたことがある。
 鷲尾はこの曲は「So special」とはまた違う形のコラボにしたかったとしたうえで、「男女のfeat.ということで、平成の頃にたくさん聴いてきたような、少し照れくさいほどストレートなラブソングを令和にやってみたい!という気持ちから生まれた楽曲」だとし、「コンセプトは「平成ラバー」。数原龍友くんの、これまでに見せたことのない一面をこの曲で存分に出してもらいたいと思っていたので、カッコつけられないし、ストレートで恥ずかしいけど、懐かしい恋愛ソングのような温度感を楽しんでもらえたら嬉しいです」
                制作にあたっては、数原が「バニラの香りが好き」と話していたことをきっかけに、その香りを歌詞の一部に取り入れ、細部まで“香り”のモチーフが息づく楽曲となっている。
KAZは、「どの時代でも大好きな人との想い出というのは甘くもあり苦くもある。それは共通しているのに世代によってこんなにも表現が違うものかと感銘を受けました。この恋の苦しみは誰しもが理解できるのでは?そんな一曲です」とコメントを寄せている。
5日からはTikTokで先行配信される。
11月22日から最新ツアー『Reina Washio Zepp Live Tour 2025「freivor」』が、北海道でスタート。同公演には、KAZの出演が決まっている。浜野は最終公演となる12月21日のZepp Fukuokaに出演する。

