UNLIMITEDルール初代フェザー級王座決定戦でカルロス・モタと有川直毅が対戦。有川は「攻撃全てにおいて僕のほうが上」と自信【KNOCK OUT】
「−60kgトーナメント」に出場する平川蓮斗(左)と新田宗一朗
「−60kgトーナメント」の決勝ラウンドをワンデーで開催
「−60kgトーナメント」は11月1日に常葉アリーナで行われたトーナメント1回戦の勝者4人がワンデートーナメントで優勝を争う。
準決勝第1試合は町田光(飯伏プロレス研究所)vs 新田宗一朗(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)、第2試合は平川蓮斗(和術慧舟會 HEARTS)vs タン・フォン(中国/長沙鋭景ファイティングクラブ/CFP)の組み合わせ。勝者が決勝で対戦する。優勝者はUNLIMITED ライト級王者・倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe/MAJESTIC)への挑戦権が与えられる。
1回戦で平川はオルベン・キンジに判定勝ち、フォンは瑠夏に1RKO勝ち、町田は栗秋祥悟の欠場で不戦勝、新田は松本飛雅に1RKO勝ちで大会MVPに輝いている。
KNOCK OUTの山口元気代表は「タン・フォン選手が圧倒的なKO勝利。優勝候補といわれている中で3人の日本人がどうその牙城を崩していくのかに注目したい。優勝者が王者に挑戦する。この選手だったら勝てるんじゃないかと思えるような試合をしてもらいたいなと思っています」と期待をかけた。

