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MVPプレゼンターの真木よう子「格闘技から何回も勇気をもらって私も頑張ってこられた。田丸選手からも勇気をもらいたい」【RISE’s PRIZE】

2024.02.05 Vol.Web Original

 RISE初となる年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月4日、都内で開催された。栄えある初代MVPは昨年行われた「RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント」を制覇した田丸辰(TRY HARD GYM)が獲得した。

 プレゼンターを務めた女優の真木よう子が表彰式後の会見で格闘技への熱い思いを語った。真木は田丸について「プロではないので偉そうなことは言えないんですが、田丸選手の戦い方を見て、正確で冷静で、とても目がきれいだと思います」と語る。

 表彰式でのスピーチではRISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)を生観戦したいという希望を口にしていたのだが「本来の楽しみ方ではないのかもしれないんですが、私は選手同士が戦い、ダウンしても、倒れても立ち上がる姿が好き。その姿に何回も勇気をもらって、私もそれで頑張ってこられた。格闘技からいろいろなものをもらったので、3月の試合、田丸選手からも勇気をもらいたい」と田丸のファイトに期待をかけた。田丸は同大会では「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者・志朗に挑戦することが決まっている。

 また真木は格闘技を好きになったきっかけとして「自分がくじけそうになった時にたまたま総合格闘技を見に行って、その時にどんなに打たれて血が出ても、脳震盪を起こしても立ち上がってくる選手、そして戦いに行く選手を見て本当に感動した。“この人たちに比べたら私、何やっているんだろう?”と思って、そこからキックボクシングを見るようになって、今はボクシングも見ていますけど、素晴らしい選手がたくさんいる。今回は田丸選手に会えてすごくうれしい。息子のような気持ち(笑)」などと語った。

MVPの田丸辰が「突き抜けた選手になったなと認めさせたい。毎年、MVPを取れるように頑張る」【RISE’s PRIZE】

2024.02.05 Vol.Web Original

 RISE初となる年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月4日、都内で開催された。この「RISE’s PRIZE」はRISEの大会を中心に2023年に最も活躍した選手、ジム、ラウンドガールを選出し全13部門で表彰するもの。栄えある初代MVPは田丸辰(TRY HARD GYM)が獲得した。

 田丸は昨年行われた「RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント」を制覇。トーナメントでは準決勝でRISEスーパーフライ級とISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)王者の大﨑一貴にも勝利を覚めている。昨年はトーナメントの3勝を含む5戦5勝(1KO)の戦績を残した。

 MVPのプレゼンターは女優の真木よう子。真木は「MVP賞おめでとうございます。そして去年のトーナメント、優勝おめでとうございます。私は格闘技がすごく好きなので、すべての選手を尊敬しているのですが、今度の3月、田丸選手の戦いを生で見るためにRISEの会場にうかがわせていただきたいと思っております」とRISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の生観戦を口にした。田丸は同大会では「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者・志朗に挑戦することが決まっている。

2022年MVPの世界ストロー級王者・新井丈が7月23日に安芸柊斗を相手に初防衛戦【修斗】

2023.05.21 Vol.Web Original

 2022年の修斗年間MVPで修斗世界ストロー級王者の新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)の初防衛戦が7月23日に行われることが5月21日に発表された。挑戦者は同級1位の安芸柊斗(MMA Zジム)となる。

 新井は2019年10月から6連勝を記録しで昨年9月に猿丸ジュンジの持つ世界ストロー級王座に挑戦すると、1RKO勝ちで王座を獲得。連勝中に上位ランカーを軒並み倒していたことから対戦相手が見つからず、今年3月には1階級上のフライ級に殴り込み、世界ランキング1位の関口祐冬を破り、連勝を「9」に伸ばしていた。

 対する安芸は2019年10月から6連勝。前戦は今年3月の澤田龍人戦で、元ONEファイターの澤田にTKO勝ちを収め、タイトル挑戦をアピールしていた。

 安芸は「この度、王者の新井丈選手に挑戦させていただくことになりました。お互いに判定決着ではなく、チャンピオンシップにふさわしい完全決着の試合をしましょう。
自分が楽しめる試合をすればファンの方も思う存分楽しんでもらえると思います。心に残る試合を皆様にお見せしたいと思います。新井選手の勢いを止めて僕が新チャンピオンになりたいと思います」と動画でメッセージを寄せた。

2022年MVPの軍司泰斗がタイの強豪相手に初防衛戦。今年の目標は「フェザー級で世界一」【K-1】

2023.02.02 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第3弾対戦カード発表会見が2月2日、都内で開催された。

 前日に行われたK-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」でMVPを獲得したフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がヴュー・ペッコウーソン(タイ/Petchkoson Gym)を相手に初防衛戦に臨むことが発表された。

 ヴューはタイではK-1に参戦中のコンペット・シットサラワットスアと並ぶ天才と称され、コンペットとの直接対決では3勝1敗と勝ち越すなど、現代ムエタイ軽量級の最高峰に位置している強豪。これまでBBTVフェザー級、オムノーイスタジアムスーパー・フライ級、タイ国プロムエタイ協会バンタム級の3つのタイトルを獲得している。戦績は75戦64勝(11KO)10敗1分。

 軍司は昨年は2月の東京体育館大会で那須川天心戦を控えた武尊とエキシビションマッチで拳をまじえK-1のトップの魂を伝承。8月に行われた「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」での優勝を含め5戦5勝(2KO)の戦績を残し、2022年の最優秀選手賞(MVP)を獲得した。そのトーナメントを制した際には「世界最強を証明したい」と強豪外国人選手との対戦を希望。今回はその希望が叶う形となった。

 軍司は「強い外国人選手とやりたいと言っていた。僕はムエタイは見ないのであまり分からなかったが、コンペット選手に3回勝っているということで、強い印象がある。その強い選手と防衛戦ができて良かった。しっかり勝って次のステージに進みたいと思っている」などと語った。

菅原美優がKrush MVP獲得。「びっくり、うれしい、不安といろいろな気持ち」【K-1 AWARDS】

2023.02.02 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」が2月1日、都内で開催された。Krush女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がKrush最優秀選手賞(MVP)に輝いた。

 菅原は昨年は2月に優、10月にチャン・リーを相手にKrush王座を防衛。6月に行われたK-1初の女子大会「RING OF VENUS」では初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントに参戦し、準決勝で松谷桐を破ったものの、決勝ではパヤーフォン・アユタヤファイトジムに延長にもつれ込む接戦の末、判定負けを喫しベルトを逃した。

 菅原は「びっくりしている気持ちと、うれしい気持ちと、今年この賞に見合った試合をしていかないといけないなという不安といろんな気持ちです。去年は一番大事な試合で勝てなくて、いい1年とは言えなかったんですけど、あの負けがあって、悔しい思いをして良かったと思えるような1年に今年はしていきたいのでよろしくお願いします」と挨拶した。

MVP獲得の軍司泰斗が「K-1の顔になる」と宣言。魔裟斗氏は「1億円プレーヤーを目指して」と発破【K-1 AWARDS】

2023.02.02 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」が2月1日、都内で開催された。K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が最優秀選手賞(MVP)を獲得し「K-1の顔になる」と高らかに宣言した。

 軍司は昨年は2月の東京体育館大会で那須川天心戦を控えた武尊とエキシビションマッチで拳をまじえK-1のトップの魂を伝承。8月に行われた「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」での優勝を含め5戦5勝(2KO)の戦績を残した。

 プレゼンターを務めた魔裟斗氏は「エキシビションマッチでは武尊と互角、もしくはそれ以上の戦いをしているように見えた。MVPを取ったというプライドを持って今年のK-1を引っ張っていってもらいたい」とコメント。

 軍司は「この賞をいただけたのはジムの代表である龍児さんを含め、みんなのお陰だと思っています。去年は武尊選手とエキシビションをさせてもらい、そこからいろいろな経験をして強くなったと思っています。これからもっと強くなって、武尊選手がK-1を抜けてK-1の顔がいないので、これからは軍司泰斗がK-1の顔になっていこうと思います。よろしくお願いします」と“K-1の顔”の継承を誓った。

“筋肉魔人”ラシュリーが“巨人”オモス&MVPを下して試練のハンディキャップ戦を制す【WWE】

2022.06.06 Vol.Web Original

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間6月6日配信、イリノイ州シカゴ/オールステートアリーナ)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーがハンディキャップ戦に挑むと身長220cm超えの“巨人”オモスをスピアー、“裏切りの元マネジャー”MVPをハートロックで制裁して勝利を収めた。

 序盤、ラシュリーはクローズラインをオモスにはじかれるとオモスのスプラッシュや馬乗りになったMVPからパウンドを浴びる。さらにMVPのビッグブーツやオモスのバリケードごと破壊するタックルでダメージを負って劣勢となったが、終盤に起死回生のスピアーをMVPに放つと、試合前にMVPへの協力を断られたセドリック・アレキサンダーが介入したすきにオモスにもスピアー弾。

 これで完全に形勢逆転したラシュリーは再びビッグブーツを狙ったMVPを捕まえるとハートロックを決めてタップ勝ち。ラシュリーが因縁のオモス&MVPを下して試練のハンディキャップ戦を制した。

“筋肉魔人” ラシュリーと “巨人”オモス&MVPのハンディキャップ戦が「ヘル・イン・ア・セル」で決定【WWE】

2022.05.25 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間5月25日配信、インディアナ州エヴァンズヴィル/フォード・センター)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが「ヘル・イン・ア・セル(HIAC)」で身長2.2m越えの“巨人”オモス&MVPを相手にしたハンディキャップ戦に挑むことが決定した。

 この日、ラシュリーがリングに登場して「まだ俺とオモスの抗争は続くぞ。HIACでもう1度対戦する」と挑発しながらオモス&MVPを呼び出すと、そこへ登場したMVPを指名してHIACの試合形式をかけた“オールマイティ・チャレンジ”で対戦することに。

RKブロが2冠狙うラシュリー&MVPを撃破してタッグ王座防衛に成功【WWE】

2021.08.31 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月31日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)でロウタッグ王者RKブロ(ランディ・オートン&リドル)がWWE王者ボビー・ラシュリー&MVPとタッグ王座戦で対戦し、リドルがフローティングブロでMVPを沈めて王座防衛に成功した。

 ラシュリー&MVPがロウオープニングに姿を現すとMVPが「ビジネス的にはラシュリーが2冠王者になるほうがいい」とオープンチャレンジを宣言したUS王者ダミアン・プリーストを挑発。するとそこへ現れたRKブロのオートンが「ラシュリーは欲張り野郎だ」と侮辱。この発言にイラついたラシュリーが「もう一つはUS王座じゃなくてもいい。タッグ王座を奪取しよう」と標的を変えるとリドルがラシュリー&MVPを名指ししたオープンチャレンジを宣言して両チームのロウタッグ王座戦が決定した。

「K-1 AWARDS 2020」10連続KO勝利中の木村ミノルがMVP獲得【K-1】

2021.02.10 Vol.Web Original

王座決定トーナメントでは3試合連続1RKO勝ち

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」が2月10日、東京都内で開催され、木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 木村は昨年3月「K’FESTA.3」で行われた「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」で3試合連続1RKO勝ちで王座を獲得。12月にはアビラル・ヒマラヤン・チーターにTKO勝ちを収め2020年は4戦4勝4KOと圧倒的な強さを見せつけた。また2019年3月からの連続KO勝利を「10」に伸ばし、継続中でもある。
 
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)ではMIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)と対戦する。

 木村は「MVPに選んでいただきすごく光栄に思います。これからはこの競技をもっともっと追求して、格闘技の面白さをどんどんたくさんの人に広めていけるような活動をしていきたいと思います」と挨拶した。

王者マッキンタイアがラシュリーを襲撃して大乱闘【WWE】

2020.05.26 Vol.Web Original

6・15「バックラッシュ」で対戦

 WWE「ロウ」(日本時間5月26日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアがMVPのVIPラウンジにゲスト出演した。

 マッキンタイアがPPV「バックラッシュ」で対戦するボビー・ラシュリーのビジネスパートナーであるMVPは「すぐに元WWE王者になるマッキンタイアだ」と敵対的にマッキンタイアを紹介すると、「ラシュリーは俺のおかげで13年かけて王座挑戦にたどり着いた」と主張。

 これにマッキンタイアが「俺の代わりに考えたり、話したりする奴は必要ない」と以前、勧誘をしてきたMVPを否定すると因縁のラシュリーが姿を現した。

 MVPが「未来のWWE王者ボビー・ラシュリーだ」と紹介すると、マッキンタイアはMVPをクレイモアで蹴散らし、「カモーン! 俺と闘え」と場外のラシュリーを挑発した。

 さらにメイン戦でラシュリー&MVPとストリート・プロフィッツが対戦してラシュリーの反則裁定となると、再び現れたマッキンタイアがラシュリーを襲撃。マッキンタイアがグラスゴー・キスやバリケードに叩き付けて暴れるとラシュリーもスピアーで反撃して会場にいた練習生たちが止めに入る大乱闘になった。

 マッキンタイアvsラシュリーのWWE王座戦が行われるPPV「バックラッシュ」は日本時間6月15日にWWEネットワークで配信される。

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