青木真也が「見せたいものがない。やる意味もない」とばっさり。手塚裕之は「俺が青木真也劇場を終わらせる」【ONE 173】
距離が開いたフォトセッション
別のグループで囲み取材を行った手塚は「彼にとっては僕と試合するということはすごいリスクがある試合だと思う。すごいリスクがある試合を受けてくれたということに感謝の気持ちを込めて、ぶちのめしたいなと思っています。俺が青木真也劇場を終わらせます。彼はしっかり仕上げて来ると思う。殺しに来ると思うので、僕も殺しに行く。炎上だとかいろいろ繰り返してますけど、そろそろ潮時だと思う」ときっぱり。
そして記者会見で読み上げるつもりだったという「青木真也への感謝状」を懐から取り出すと「感謝状。青木真也殿、あなたはこれまで総合格闘技の看板を背負うと言いながら、勝っても負けても説教をたれ、解説席では詭弁を振りまき、SNSでは誰よりも元気に炎上を仕掛けてまいりました。秋山成勲との試合では、見事に相手を輝かせる踏み台役を果たし、名勝負製造機として格闘史に名を刻まれました。また、自演乙選手に敗れた際にリングで粗相をしたというガセネタまで語り継がれるあたり、あなたのキャラクターの濃さとプライドの高さを物語っております。このように勝っても負けても記憶に残り、試合よりもマイクと話題性で格闘技に貢献してきた功績は、多くの観客に強烈な印象を与えてきました。つきましては、今回の私との試合をもって、その長きに渡る青木真也劇場を花々しく締めくくり、格闘技界を卒業していただきたいと思います。 ここに、その苦労と矛盾と炎上のすべてに感謝の意を表し、花道を送ります」と読み上げた。
「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)
◆メインイベント フェザー級 キックボクシング 世界王座統一戦
スーパーボン(タイ/Superbon Training Camp)vs 野杁正明(Team Vasileus)
◆第16試合 フライ級 総合格闘技 世界タイトルマッチ
若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)vs ジョシュア・パシオ(フィリピン/Lions Nation MMA)
◆第15試合 アトム級 ムエタイ 世界王者決定戦
吉成名高(Eiwa Sports Gym)vs ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ/Tdet99)
◆第14試合 フライ級 ムエタイ 世界王者決定戦
ロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)vs ノンオー・ハマ(タイ/Evolve MMA)
◆第13試合 ライト級 総合格闘技 世界タイトルマッチ
クリスチャン・リー(シンガポール/米国/Evolve MMA/United MMA)vs アリベック・ラスロフ(トルコ/Hyperion Fighters)
◆第12試合 フライ級 キックボクシング
武尊(Team Vasileus)vs デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ/Team CSK)
◆第11試合 フェザー級 キックボクシング
マラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym)vs 安保瑠輝也(MFL team CLUB es)
◆第10試合 バンタム級 キックボクシング
スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)vs 与座優貴(Team Vasileus)
◆第9試会 フェザー級 キックポタシング
ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout)vs 和島大海(月心会チーム侍)
◆第8試合 アトム級 キックボクシング
スタンプ・フェアテックス(タイ/Fairtex Training Center)vs KANA(Team Aftermath)
◆第7試合 ライト級 総合格間技
磯嶋祥葳(N☆TRUST)vs タイ・ルオトロ(米国/Atos)
◆第6試合 ミドル級 サブミッション・グラップリング
ジャンカルロ・ボドニ(米国)vs ラファエル・ロバト・ジュニア(米国)
◆第5拭会 バンタム級 ムエタイ
ジェイク・ピーコック(カナダ/英国/Dunamis Muay Thai)vs スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ/Sor Jor Thongprajin)
◆第4試合 ヘビー級 総合格闘技
竹内龍吾(King Gym)vs シャミル・エルドアン(トルコ/Kremost Fight Club)
◆第3試合 ライト級 総合格闘技
青木真也(BAMF)vs 手塚裕之(Yamada Dojo-TGFC)
◆第2試合 アトム級 総合格闘技
澤田千優(IDEA ASAKUSA)vs 平田 樹(Serra-Longo Fight Team)
◆第1試合 バンタム級 キックポクシング
ウェイ・ルイ(中国)vs 秋元皓貴(Evolve MMA)
◆メインイベント フェザー級 キックボクシング 世界王座統一戦
スーパーボン(タイ/Superbon Training Camp)vs 野杁正明(Team Vasileus)
◆第16試合 フライ級 総合格闘技 世界タイトルマッチ
若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)vs ジョシュア・パシオ(フィリピン/Lions Nation MMA)
◆第15試合 アトム級 ムエタイ 世界王者決定戦
吉成名高(Eiwa Sports Gym)vs ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ/Tdet99)
◆第14試合 フライ級 ムエタイ 世界王者決定戦
ロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)vs ノンオー・ハマ(タイ/Evolve MMA)
◆第13試合 ライト級 総合格闘技 世界タイトルマッチ
クリスチャン・リー(シンガポール/米国/Evolve MMA/United MMA)vs アリベック・ラスロフ(トルコ/Hyperion Fighters)
◆第12試合 フライ級 キックボクシング
武尊(Team Vasileus)vs デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ/Team CSK)
◆第11試合 フェザー級 キックボクシング
マラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym)vs 安保瑠輝也(MFL team CLUB es)
◆第10試合 バンタム級 キックボクシング
スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)vs 与座優貴(Team Vasileus)
◆第9試会 フェザー級 キックポタシング
ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout)vs 和島大海(月心会チーム侍)
◆第8試合 アトム級 キックボクシング
スタンプ・フェアテックス(タイ/Fairtex Training Center)vs KANA(Team Aftermath)
◆第7試合 ライト級 総合格間技
磯嶋祥葳(N☆TRUST)vs タイ・ルオトロ(米国/Atos)
◆第6試合 ミドル級 サブミッション・グラップリング
ジャンカルロ・ボドニ(米国)vs ラファエル・ロバト・ジュニア(米国)
◆第5拭会 バンタム級 ムエタイ
ジェイク・ピーコック(カナダ/英国/Dunamis Muay Thai)vs スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ/Sor Jor Thongprajin)
◆第4試合 ヘビー級 総合格闘技
竹内龍吾(King Gym)vs シャミル・エルドアン(トルコ/Kremost Fight Club)
◆第3試合 ライト級 総合格闘技
青木真也(BAMF)vs 手塚裕之(Yamada Dojo-TGFC)
◆第2試合 アトム級 総合格闘技
澤田千優(IDEA ASAKUSA)vs 平田 樹(Serra-Longo Fight Team)
◆第1試合 バンタム級 キックポクシング
ウェイ・ルイ(中国)vs 秋元皓貴(Evolve MMA)

