なにわ大西流星とtimelesz原嘉孝で来年1月に『横浜ネイバーズ』ドラマ化! 闇バイト、転売屋などをテーマに展開
SNSでの誹謗中傷やLGBTQ、闇バイト、インフルエンサーなど、ドラマには、生きづらい現代社会でもがく様々な人たちが登場する。「親仁善隣」、隣人と仲良くすることというこの言葉を、亡き父から教わったロンは、善悪関係なく、 出会う隣人たち全ての人に手を差し伸べ……。
本作でフジ系連ドラ初主演を果たす大西は、中華街で育ち、父親を亡くしたロンこと小柳龍一を演じる。高卒、無職、貯金ほぼゼロというロンをボサボサヘアーで服もよれ気味に、キラキラを封印して臨む。
大西は、演じるロンについて「人をほっとけない性格だからこそ、横浜の街の人たちに頼られて、なんなく事件を解決す るところがチャーミングです。 また(原演じる)欽ちゃんといる時は、少し甘えるところも大切にしていきたいです。 普段の自分よりもお調子者感を強めてギャップを出していくのでお楽しみください! 」
一方、原は「ネイバーズ」の兄貴分の刑事、欽ちゃんこと岩清水欽太をクールかつホットに演じる。 ロンを幼いころから見守り、ロンの父親の事故には新人警官として臨場した。
「欽ちゃんは、過去に警察に助けられた経験があり、”助けたい””人のために”という想いが根底にある人物です。 ロンの過去を知る者としてなんとか助けてあげたいという熱い気持ちの持ち主という一面と、ネイバーズのメンバーと過ごす時には、心を許し合う仲間の中で優しい兄貴分という別 の一面もあります。この2面性も大切に演じていきたいです」と話している。
大西も原も共演を楽しんでいるよう。
大西は「原さんの演じる欽ちゃんの兄貴分なところは、脚本を読んだ段階から想像できました。 実際にお会いしても、原さんは一言話しただけで分かる欽ちゃんとはまた違った兄貴感が あり、一緒に撮影するうえではとても安心感があります。本読みの時点で、欽ちゃんとしてそこにいてくださったので、兄貴の背中を見ながらこの撮影はついていきたい」
原は「流星はバラエティ番組での印象からズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、 そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では優しくて等身大でいてくれるので、気を遣わずに芝居ができています。 流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが楽しみです」
ドラマは全編横浜で撮影している。大西はそれもドラマの魅力のひとつと感じているようで、「中華街の温かい街並み、横浜のきれいな景色、美味しい中華料理、 そして事件を解決するスッキリ感と欲張りな作品ですので、それを全部味わってくださ い!!」とアピール。
原は「この作品を通して、仲間っていいな!と少しでも感じてもらえるように、 僕自身もこれから全力で頑張っていきます」とコメントを寄せた。
Season1は2026年1月1月10日スタート。東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで、毎週土曜23時40 分から。全8話。 Season2は 、3月からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送・配信される。

