“ビッグファイブ” から生命進化の歴史をたどる!国立科学博物館で特別展「大絶滅展」開催

「K-Pg境界 中生代の終焉」よりティラノサウルスとトリケラトプスの頭骨(レプリカ)

 会場中央には大きな地球儀型の映像展示「大絶滅スフィア」を設置し、地球史における「ビッグファイブ」について解説。さらに、史上最大の絶滅の要因でもある火山活動を体感できる模型を展示する。全米有数の自然史博物館の一つであるデンバー自然科学博物館から日本初公開の標本が来日するほか、日本からは多摩川で発見された全長約6mのステラーダイカイギュウの全身化石が世界初公開。同展のために行ったモロッコでの発掘調査の成果なども公開する。