石井＆今成＆冨永が大奮闘の若手軍を退け、12・27後楽園でのタイトル奪還宣言【ガンプロ】

　大家がリングに上がり「ガンバレ☆プロレスに一度でも触れたことある人は全員、ガンバレ☆プロレスなんです。だからガンバレ☆プロレス初めて見たという人も、すでにあなた方はガンバレ☆プロレスです。そういう意識を込めて締めるんだけど、今日試合やったみんなリングに上がれ！」と言うと、ノーサイドで所属外選手も集結。最後は大家の音頭で「ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス！」と叫び、「バッド・コミュニケーション」の曲で大団円で大会を締めくくった。

　試合後、石井は「若者たちとの戦いで勢いがつきました。この3人はユニットではないんだけど、組んだときはすごい力を発揮するチームだと思うので。その3人が力を見せつけて、勢いついて、この3人で至宝を獲り返して、来年引っ張っていきます」と力を込めた。

　今成は「中津選手、塚本選手と試合で当たることないまま本番ということで。今日は仮想・中津＆塚本という感じではないと思うし、全く違うタイプ。それでも今日、タッチャブルの息は合ってたと思うし、タッグチームとして定着してきてる。お客さんからの支持を感じるので、これを背中に受けて、BASARA組からちゃんと獲らないと」、冨永は「現チャピオンは非常に強いチームだなというのは感じています。ただ、その強いチームから我々がベルトを奪い返す。いい形で1年を締めくくりたい。石井さんのシングルも、ガンプロにすべて獲り返して2025年を締めくくれたらなと思います」と王座奪回を期した。