終わってほしくない!? THE RAMPAGEが歓びとハッピー感でいっぱいのツアーファイナルで“大暴年会” 国内外で39公演 24万5000人が拳あげた
吉野の「クリスマスだけど、THE RAMPAGEのライブは熱いぞ!熱いクリスマスを過ごそうぜ! はい、いくよー!」と始めたライブ後半は、このツアーで人気を集めた楽曲のひとつ「BURN」、そしてTHE RAMPAGEの代名詞的なラテンな「Fandango」、そして吉野が「これがラストの曲です」と「WELCOME 2 PARADISE」で本編を締めくくった。
アンコールは、龍とバンドのパフォーマンスから始まり、それにMA55IVE THE RAMPAGEが合流し、そのまま「24karats GOLD GENESIS」へ。そして、THE RAMPAGEのテーマ曲といっても過言ではない「THROW YA FIST」で拳を掲げて、“プラスパ”の幕引きした。
THE RAMPAGEは、大みそかにグループ単独では初となるカウントダウンライブを愛知のIG Arenaで開催する。
「壱馬の想いも持って盛り上がってくれる空間がすごく素敵」
ライブ中のトークで吉野は、休養のために活動休止中でライブに出演できなかった、もう一人のボーカル、川村壱馬についても触れた。
吉野はファンに向けて「僕は一言だけ。ありがとうございます!本当にこれにつきます。皆さんあっての僕らだし、改めてライブをしていて、感謝だったりそういう気持ちを感じます。改めてライブっていいなって思います」すると、「(今日は)15人ではありますけれども、(みなさんが)壱馬の想いも持って盛り上がってくれる、ひとつになっている空間がすごく素敵だなと思いました。壱馬が帰ってくる時に帰ってきやすいステージを一緒に作りましょう」と続けた。
リーダーの陣はその言葉を受け取って「16人で駆けてきたツアー。今日ステージには15 人なんですが、壱馬もここまで頑張ってくれたんで、壱馬にも拍手もらっていいですか」。そして「壱馬も自分のペースでしっかりと一歩一歩歩いてくれてると思います。早く戻ってきてほしい気持ちもあると思うんですが、今は僕らと一緒に待っていていただければ。笑顔で必ず一緒に楽しい時間を過ごせるように僕らも願ってますんで、皆さんも、明日も明後日も、来年もずっと僕たちと一緒に未来に向かって歩んでいただければと思います」とメッセージを送った。
次のページに、陣、吉野北人、武知海青、山本彰吾が参加したライブ前の取材の様子をまとめた。

