BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが年末大感謝祭 熱量たっぷりのパフォーマンスと恥ずかしい話、“無限PASION”でアツい夜

 

 ここで、BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERのメンバーがタッグを組んでパフォーマンスしていくユニットコーナーへ。トップバッターは深堀未来、砂田将宏、WEESA。PSYCHIC FEVERの「Snow Candy」を三者三様の歌声で歌い上げていった。続いては日髙、渡邉、半田によるDOBERMAN INFINITYの「あの日のキミと今の僕に」。渡邉と半田のラップと日髙の歌が美しく溶け合う。メインステージに巨大な箱が現れると、その上に加納嘉将と小波津が登場。EXILEの「Lovers Again」をアカペラで歌いだし、珠玉のバラードを会場に響かせていった。ラストは剣、中西椋雅、JIMMY、半田、海沼流星、奥田、松井利樹のラップチームによる「Psyfe Cypher」。2組のラップチームがバトルするかのように、バチバチのラップをかましていった。

 クールなパフォーマンスに見入ってると、空気が一変。ギラギラの金のジャケットと大きな蝶ネクタイをつけた剣と奥田が登場し、2人のMCのもと企画コーナーが始まる。お題の物を会場から探し出し、お客さんから借りてステージに戻ってくる「グループ対抗!会場借り物競争」が行なわれていく。スタンド席まで行った小波津は制限時間内に間に合わなかったが、他のメンバーは全員クリア。BALLISTIK BOYZが勝利し、負けたPSYCHIC FEVERは罰ゲームとして「2025年、忘れたいこと」を発表していくことに。しかし、勝ったはずのBALLISTIK BOYZも発表することになり、全員がステージ上で恥ずかしいことを告白したり、なぜか一発ギャグをしたり。大盛り上がりで企画コーナーを終えていった。